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②(小沢一郎の回答)生活の党の躍進で自公圧勝の阻止を

「――動画には様々な応援メッセージが書き込まれていますが、その中に「おばちゃんの人気者、小沢さん」。どうして「おばちゃん」に人気があるんでしょうか」

 僕は人気があるとは思わないけれども、実際にご自身で判断したり活動している人たちからは結構激励の声をかけていただいています。僕についてはメディアが作り上げたイメージがあるし、僕が直接会ったり話したりしたことのない人が多い。特に女性はそうです。それで僕の評判がよくないことが多いのではないか。だから一層、僕が地方に出て行って、自分をみんなの前にさらし、僕の主張や政策だけでなく、人物そのものを見ていただく。少しでも皆さんの前に出て皆さんと触れ合うことが大事だと思っています。

「――「次の参院選は最後のチャンス。小沢さんが国民に直接訴えるしかない」という書き込みも同様の趣旨でしょう。」

 だから、可能な限り、体力の続く限り、1ヵ所でも多く、1人でも多く皆さんと顔を合わせて、直接お願いしたいと思っています。

「――「小沢さんらしい『普通の国』路線をとってほしい」というご意見については?

「普通の国」は「自立した国」と言ってもいいんですが、右から左からも誤解されていますので、機会のあるたびに僕の主張をまたしっかりと言っていくつもりです。

「――新聞・テレビでは消費税増税は既定のように言われていますが、「消費税増税反対!」の書き込みはまだ続いています。」

これもたぶん、地方の新聞、テレビなどは消費税増税に反対の意見の方が多いのではないかと思う。地方の新聞、テレビは中央の大メディアと比べて、地域の人たちの意見を直接聞いたり、地域の政治・行政に触れたりする機会が多い。だから、地域の実態からして、いま消費税増税をしたら国民の生活は本当に苦しくなるということが実感として分かっているのではないか。一方、大都市の大手メディアはそういう触れ合いの場がないから、国民生活の実態として捉えきれない。だから結局、大勢の赴くまま、官僚主導の雰囲気に流されてしまう。そこから、大都会メディアと地方メディアの違いが出てきているのではないでしょうか。

「――政策課題では「自民党は日銀法を改正しようとしているけれど、小沢さんはどう思っているのか」という書き込みもあります。」

 日銀法のどこをどう改正するのか正確な話を聞いたことがないので、よく分かりませんが、日銀はやはり、独立して金融の元締めとして公正・中立で客観的な判断で金融行政を行うというのが本来の在るべき姿です。政府の言う通りにやるというのでは、財務省と同じなので、日銀が本来期待されている機能はなくなってしまう。日銀は何を期待されて存在しているのかという原点に思いを至さないと、間違えてしまうと思います。

「――参院選に向けた小沢代表の全国行脚に関連して言えば、「小沢先生、参議院の先生、一緒に頑張りましょう」「森ゆうこさんには何としても当選してもらうぞ」といった書き込みが見られます。」

生活の党は、今回改選される現職の参院議員が6人いるので、この現職は何としても全員当選させていただきたい。加えて、今後、もう少し候補者を擁立します。そして、衆議院だけでなく参議院でも自公が3分の2以上の議席を独占するような結果にならないよう、全力で頑張ります。昨年からずっと言い続けてきたように、「自公にあらず」という人たちが大同団結して戦えば、今度の参院選も負けるとは限らないのですが、私の微力のせいで、いくら言ってもなかなか実現できません。本当に残念ではありますが、生活の党だけは全力で頑張りますので、宜しくお願い致します。

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